青年会議所(JC)とは…?

日本全国701の地域に約40,000人(2012年11月現在)の『修練』『奉仕』『友情』という三信条のもと、率先して行動する仲間がいます。
半世紀以上も前から時代は変われど『明るい豊かな社会』の実現を目指す指導者たらんとする青年団体、それが青年会議所(JC)です。

メンバーは…

国籍・人種・性別・職業・宗教の区別無く、20歳から40歳までの志の高い青年経済人によって構成されております。

青年会議所の始まりは…

1949年『日本はこの先どうなるのだ!?』という今以上に混沌とした戦後の時代背景の中、全国各地で志ある若者たちが立ち上がり、青年会議所運動は始まりました。そして1951年、全国各地で活動していた青年会議所が集まり日本青年会議所(日本JC)を創設。以来、日本の青年会議所運動の枢軸として各地の青年会議所と連携し活動を展開しております。

世界中に広がる青年会議所

日本青年会議所は国際青年会議所(JCI:Junior chamber International)の一員です。国際青年会議所は世界115カ国・17万人以上、OBは250万人以上という組織です。
アメリカ42代大統領ビル・クリントン、第7代国連事務総長コフィー・アナン、フランス第5代首相ジャック・シラクも青年会議所のOBです。その他多くのメンバー・OBが世界中にいます。くわしくは
http://www.jci.cc/members/enews.php?lang_id=1&info_id=6062&sidebar_id=3000
をごらんください。

日本青年会議所の設立

1951年2月9日、創立総会においてまず東京JC設立から今日に至る経過を報告、そして定款・役員選任は原案とおり可決され、初代会頭には東京JCの黒川光朝理事長(当時)が就任しました。ここにJC運動の要というべき日本青年会議所が全国10LOM、506名をもって誕生致しました。

福岡青年会議所について

一般社団法人福岡青年会議所(福岡JC)とは、“明るい豊かな社会”の実現を目指し、様々な活動を行なう団体です。次代の在るべき姿を見据え、市民・企業・行政・諸団体と連携しながら主体性を持って活動を行なっています。
社会を様々な角度から多面的に捉え、総合的な施策をもち、社会発展のための運動を繰り広げています。福岡JCは、次代の担い手としての責任を自覚する青年(20~40歳)が集う団体です。
同じ理想と使命感を持つ青年が相集い力を合わせることで、友情を育み、互いに影響し合い、若さが持つ無限の可能性を引き出しあっています。
日々の活動を通して、社会・地域のリーダーとしての指導者能力を鍛えることも行ないます。
JC三原則
1.社会への奉仕
2.指導者訓練を基調とした修練
3.世界との友情JC宣言
日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを宣言する
(2001年 日本青年会議所 第109回総会 決定)

綱 領
われわれJAYCEEは
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者、相集い、力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築きあげよう
(1960年12月 日本青年会議所 総会決定)

理事長挨拶

TRANSMISSION
理事長田川幸平

理事長 田 川 幸 平

Transmisson

2013年、一般社団法人福岡青年会議所は60周年という節目の年を迎えます。

60年間、途切れることなく世代を超えて受け継がれてきた「創始の精神」。
先輩から後輩へと様々な事業を共に行う中で伝達されてきた「情熱と高い志」。
福岡の未来を考え、リスクを恐れず自由な発想で挑戦してきた「創造力と行動力」。
全員未熟な人間の集団が、共に学び、同じ想いで事業を行う事で得られる「成長と友情」。

これらは福岡JCのDNAとしてメンバーに脈々と受け継がれており、福岡JCの歴史は、1年1年その年に所属したメンバーの情熱と努力によって作り上げられたものです。この誇りある歴史と素晴らしいDNAを次代へと繋いでいく事がこれからも福岡JCが継続していく為の重要な要素だと考えます。そして、次代へとこれらを繋いでいく為には、61年目の今年も、熱い情熱と高い志を持って、若者らしいリスクを恐れぬ行動力で、私たちの愛する福岡の為に活動を行い、さらなる成長と友情を深めてまいりましょう。

「財産は人」

人を思い人の為に必死に取り組む事は、何事にも代え難い人生の財産であり、目標を達成する為の大きな原動力となります。多くの仲間や人生の師と出会い、同じ目標に向けて、支えあい、共に苦難を乗り越えていく事が、自己の成長を促し、かけがえのない仲間を作ります。これこそが福岡JCの一番の魅力であり根幹であると考えます。今後、JCの活動内容や形態が変化を遂げても、この根幹は次代に伝えていく必要があると考えます。
また、福岡JCは1300名を超える特別会員という貴重な財産を有しています。特別会員の方々の存在は、過去行ってきた事業から得た信用や脈々と受け継がれる福岡JCのDNAに匹敵する貴重な財産です。特別会員の方々は、JCにおいても人生においても我々には無い経験や知識を有しています。同世代間による切磋琢磨も人として磨かれる部分は多々ありますが、自分達より成熟した器の大きな方々と多様な形で触れ合う機会を持つ事は我々の成長を促し、魅力ある人間が集う魅力ある団体へと繋がるのではないでしょうか。JCの最大の醍醐味は出会いです。出会いというのは出るから会えます。出なければ何も始まりません。2013年もメンバー、特別会員、また出向先や外部の方々との多くの出会いを求めて、各委員会が積極的に行動し、多くの交流や機会の共有を生み出す活動を行っていただきたいと願っております。

団塊ジュニア世代の卒業年が近づき、会員減少の危機感は誰しも感じている事です。しかし、団塊ジュニアが卒業後の中心であるS50年からS59生まれの人口は、団塊世代、ジュニア世代でもないS30年からS39生まれの人口よりも多く、その世代が活躍した2000年前後も福岡JCは300名を超えるメンバーがいました。また、景気に関しても当時はバブル崩壊後の失われた10年という時代でした。逆に、一時的に景気が上向き、団塊ジュニア世代が主力となった時代で会員数を伸ばせなかった事は、福岡JCという団体の吸引力が低下している事を示唆しています。今後、会員を維持していく為には、JCの吸引力・発信力を高めていく必要があります。その為には特定の委員会だけでその責を負うのではなく、LOM全体で目指すべきJCのあり方を共有し、会員拡大の為の多様な取り組みをLOM全体で行う事が必要となります。

「家族、会社はすべての土台である」

JCには「明るい豊かな社会の実現」という理念があります。分かりやすく誰もが共感する理念ではありますが、社会全体というマクロにだけ目を向け活動していては、私たちが寄って立つ肝心な足元を見失います。私たちの足元は家族や会社であり、そこを疎かにしている人間がどんなに高尚な言葉を並べた所で説得力はありません。社会は個々の家庭や会社の集合体であり、自らの足元が幸せでなければ「明るい豊かな社会の実現」はできないと考えます。JCを口実に家庭や仕事から目をそむけ、JCという空間に逃げ込んで一時の達成感や連帯感に自己満足している様では、JCという組織自体も仮想空間でしかなく立派な理念も絵空事もしくは私たちの独りよがりにしかなりません。
一方で、足元だけを見ていても、この閉塞した時代の中ではそれさえも保つことが難しいのではないでしょうか。井の中の蛙では思考や行動も自らが設けた器の範疇でしかありません。否応なく訪れる変化や問題から家族や会社を守るためには、多様な経験を経ることで自身の器を大きくし、その経験を通じて得たものを自らの足元に還元していく必要があります。私たちは全員が未熟な存在であり、真の経済人に地域のリーダーになるべきトレーニングをJC活動・運動を通じて行っていると考えます。地域・国内・国際の経済、政治、歴史、文化、どこで誰と話しても恥ずかしくないだけの教養と見識、真のリーダーたる人間力を身に着ける為に、全ての人を敬い、何事も貪欲に吸収し、失敗を恐れず情熱を持って行動していく事が、自身の器を広げ家族や会社のさらなる幸せにつながるのではないでしょうか。
家庭も会社も地域社会から独立して存在することはなく、自らが愛する者達を本当に幸せにする為には地域社会をひいては社会全体を良くしていく必要があります。JCの理念は、本来身近な者たちの幸せの実現が発展していったものであると考えています。それを忘れず、自分たちの依って立つ足元を常に大事にし、そこへの想いから生れるエネルギーをJC活動へと注力し、自らの愛する者達の幸せを願い活動する事が必要だと考えます。是非、各々の愛する者達の為に明るい地域づくりを行ってまいりましょう。

「自由な発想とは、より多くの経験の先にあるもの」

自由な発想とは、多くの経験の先にある権利です。何も無い状態から自由を求めても、糸が切れた凧のように、行き先のわからない発想となります。経験となる土台をしっかり作ることにより、高く飛躍できる条件が揃います。そこから自由な発想が生まれ、突然変異的なワクワクするような事業へと繋がっていきます。幸いJCには過去からの多くの経験と実績、外部団体との連携という飛躍の為の土台が受け継がれております。1年間という限られた期間の中で委員会が有意義な成果を上げる為には、しっかりとこの土台を学び、その上で自由な発想で大胆な仮説を立てて、情熱をもって行動する事が必要です。ここで最も大事な事は、失敗を恐れずとにかく行動を起こす事です。リスクや可能性、些末な事を議論している暇があれば、実現可能にする為のアクションを起こしてください。誰かを動かそうとするならばまずは自身が情熱を持って行動する事が必要です。自らが行動して初めて過去からの土台も活きてきますし、周囲の応援も得られます。その経験がまた福岡青年会議所の血となり肉となり後輩たちを支える土台を強化していきます。またメンバーにとっても、JCだけに限らず、仕事や地域活動において自由な発想を生み出していく為の貴重な経験となるでしょう。

「福岡の明るい未来の為に私たちができること」

10周年で提言した「福岡によせる期待と提言」に始まり、2010年の「アジア交流首都宣言」に至るまで福岡のまちに対して数々の提言を行ってまいりました。これらの提言は、我々以外の数多くの団体が提言しているものに比べると稚拙で非現実的かもしれません。しかし、福岡JCの先人達が偉大なのは評論に終わるのではなく、その実現に向けて熱意を持って行動したことだと考えています。福岡のマスタープランを変更させた「福岡によせる期待と提言」、売却決定を覆した県庁跡地に関する運動、プロ野球やサッカーの球団誘致活動、25周年目を迎えるアジア太平洋こども会議、今では5万人近くの参加者をNAKASU JAZZ、それ以外にも福岡の明るい未来の為にこの60年間で大小さまざまな運動や事業を行ってまいりました。その全てが、影響度に違いはあっても、福岡の明るい未来に貢献していると確信しております。2013年も福岡の明るい未来の実現の為に私たちにできる事が必ずあるはずです。まずは、私たちが住むこの愛する福岡の現状やあるべき未来に自分自身がもっと関心を持つ事から始めましょう。そして委員会毎に自分たちで考えた事業を、自信を持って行いましょう。規模の大小や事の成否は問いません。大事なのは真剣に福岡の未来に対して向き合い、その理想の実現の為に自信と情熱を持って取り組むことです。そうすればその事業は、必ず福岡の明るい未来につながるでしょう。その経験を活かし、地に足を付けてしっかりと企業活動にまい進し、また家族を通じて地域活動や教育活動にも積極的に関与できれば、福岡の明るい未来への更なる相乗効果も得られるでしょう。

「不易流行」

形だけを受け継ぎ、繋いでいくだけでは、未来への責務は果たせません。福岡JCが今後も発展・存続していく為には、社会や市民から求められているニーズの変化に合わせて、しがらみや慣習に囚われる事無く、変えるべきは変えていく必要があります。また、何よりも在籍しているメンバーにとって魅力的な団体でなければいけません。今後人口が減少に向かっていく中で、引き続き発展存続していく為には、己を顧み継続的な組織の改善が必要となります。我々はあらゆる事柄に対して「本当にそうだろうか」「なぜそうだろうか」と常に自問自答を行う事、視点を変えて考え抜く事でJC活動の本質が何かを掴む努力を怠ってはなりません。メンバーの立場でまた市民の立場で福岡JCが真に魅力ある団体である様に全員で考えてまいりましょう。今までの先輩方がそうしてくれた様に私たちも次代にJCの素晴らしきDNAを引き継いでいく事が我々に課された使命ではないでしょうか。
福岡JCの過去から引き継いできた財産、DNAを活用し、私たちなりの自由な発想と仲間という強い原動力を持って、自らが誇れるような、市民から真に必要とされるJCである為にメンバー全員で情熱をもって行動していきましょう。

「最後に」

JC生活は、メンバーそれぞれ在籍期間もその優先順位も使えるお金や時間や経験できる機会も違います。けれども、一人でも一生の付き合いができる仲間との出会いを、一回でも自然と涙が溢れてくる様な感動を、メンバーは自ら行動を起こす事で必ず経験する事ができます。その為にもまずは一歩自ら率先して行動しましょう。

概要

正式名称 一般社団法人福岡青年会議所
創 立 1953年2月4日
社団法人格取得 1971年4月24日
事務局所在地 〒812-0021
福岡市博多区築港本町13-6 ベイサイドプレイス博多C棟3F
TEL:092-263-6333 FAX:092-263-6334
理事・役員
理事長 田 川 幸 平 直前理事長 末 松 大 和
副理事長 岡 部   崇
森 山 新 樹
下 田   亨
中 田 泰 平
永 江 貴 司
監事 中 井 健 雄
法制顧問 光 山 敬 一
笠   伸太郎
財政顧問 金 子 孝 行
具 島 秀 男
専務理事 守   隼 人

 

常任理事 新 嶋 秀 夫
藤   眞 臣
津 田 政 典
井 上 誉 之
阿 部 剛 士
真 木 智 也
野 中 史 晃
事務局長
こども会議関係室長
会員交流室長
会員育成室長
地域発信室長
社会開発室長
総務室長
理  事 藤 田 昌 弘
清 水 浩 和
山 本 恭 平
鈴 木 大 輔
瀬 口   正
岩 元 智 彦
深 野 継 介
秦   勝 良
柴 田 耕太郎
山 下 雅 之
日 髙 史 貴
田 島 敬 悟
国 本 広 次
伊 藤 忠 相
こども会議25周年第1委員長
こども会議25周年第2委員長
渉外委員長
会員交流委員長
広報委員長
研修委員長
拡大委員長
福岡の宝活性推進委員長
福岡の芸術文化発信委員長
FUKUOKA MARATHON 委員長
地域円滑化委員長
福岡HAPPY創造委員長
例会委員長
総務財政委員長
常務理事 大 津 正 樹
川 崎 慎 吾

福岡JCの歴史

1953年 2月4日 福岡JC結成
6月 福岡集中豪雨(家屋の全壊60戸、床上浸水5600戸、橋梁の流失40ヶ所)
7月 西日本地区大水害救援活動
8月 動物園開園
1954年 10月 福岡市へ街路樹100本を贈呈
1955年 11月 緑の羽根運動に協賛
大相撲九州場所初興業
1956年 4月 NHKテレビ局が開局し、福岡地方にテレビ放送開始
12月 松風園、若久緑園を訪問
1957年 7月 九州西部に豪雨、諫早大水害(死者行方不明992人)
1958年 3月 ライオンズクラブと共催で施設児童500名をサーカスに招待
ラジオ放送(後のRKB毎日放送)がテレビ放送開始
10月 青年会議所全国大会を開催
西鉄ライオンズがプロ野球日本選手権で3連覇達成
1959年 6月 福岡中央郵便局が開局
12月 噴水「希望の泉」(動物園前)を福岡市へ贈呈
1960年 2月 「社会の谷間」写真展開催
12月 博多―釜山間定期旅客船就航
1961年 6月 福岡市総合計画策定
1962年 9月 福岡市長等と市政を語る会を放映
1963年 10月 九州縦貫自動車道路建設促進要望の署名活動
12月 新博多駅完成
1964年 11月 西日本初の地下街が博多駅と駅前の各ビルを結び完成
12月 「福岡に寄せる期待と提言」を発表
1965年 2月 経済団体連絡会議開催
11月 南畑ダム完成
1966年 2月 博多・荒戸地区の町界町名整理実施
5月 西公園埋め立て中止を市に申し入れ
1967年 1月 「明日の市民生活へのビジョン」と題して座談会をRKBにて放映
5月 大干ばつで県下全域に被害
1969年 1月 都心のオアシス警固公園完成
6月 市民会議「渡辺通りに緑の大歩道を」開催
1970年 2月 中央児童会館完成
4月 JCI福岡コンファレンス開催 参加19カ国、参加数2,300人
1971年 4月 社団法人化する
6月 松寿園オープン
1972年 4月 国立九州がんセンター完成、福岡市政令都市となる
7月 「やすらぎ荘」身障児招待事業
1973年 6月 中学で給食開始
11月 釜山空港に時計塔を贈呈
1975年 3月 山陽新幹線開通、九州縦貫自動車道(古賀‐鳥栖間)開通。
5月 博多どんたく初参加
10月 福岡市の人口が100万人を超える
1976年 3月 ハワイ文化経済交流使節団派遣
9月 天神地下街がオープン
1977年 4月 老人福祉センター「舞鶴園」が完成
10月 第26回全国会員大会を開催
1978年 4月 交通安全チビッ子大会開催
5月 渇水の為給水制限
1979年 8月 TNC24時間チャリティマラソン番組募金運動実施
11月 福岡市美術館が開館
1981年 7月 市営地下鉄が室見~天神間で開業
1982年 3月 「福岡’82大博覧会」大濠、舞鶴公園で開催
4月 アジア難民慰問事業 於 香港
5月 福岡市の西区を「城南」「早良」「西」の3区に分割
1983年 3月 地下鉄1号線姪浜~博多駅間開業
6月 北方領土返還要求リレーマラソン 福岡県庁前~宗像
1984年 12月 10,000人献血 於新天町 協力:日本赤十字福岡血液センター
やすらぎ荘支援100万人基金運動を展開。
1985年 5月 中国総領事館が業務開始
8月 「福岡こども使節団」韓国派遣(釜山~慶州)
1986年 4月 中国経済視察団派遣
1987年 1月 プロ野球誘致活動(リレーマラソン野球、市民大パレード、TV番組等)
7月 平和台球場改修に伴う史跡調査で「鴻臚館」遺構を発掘
1988年 4月 三世代交流ゲートボール大会
10月 「プロ野球球団誘致」運動が実現。
新球団「福岡ダイエーホークスが誕生」
1989年 3月 アジア太平洋博覧会福岡’89開催
7月 日本青年会議所全国大会開催。
第1回「アジア太平洋こども会議・イン福岡」開催
1990年 9月 ポストアジア太平洋博覧会 アジアマンス始まる
1991年 6月 ベイサイドプレイス博多埠頭がオープン
1993年 4月 日本初の開閉式“福岡ドーム”誕生
7月 Jリーグを福岡に誕生させる為の署名活動開始
1994年 3月 アジア太平洋ミッション地球の風使節団 実施
8月 異常気象による大渇水、マリンメッセ福岡オープン
1995年 1月 阪神大震災支援物資輸送
11月 福岡ブルックスJリーグ昇格、新チーム名アビスパ福岡発表
ユニバーシアード福岡大会「ふれあい交流イベント事業」を開催。
1996年 4月 キャナルシティ博多オープン
6月 JCスクールビジネスセミナー開催
1997年 10月 医療NGOチャリティゴルフ大会実施
福岡三越、天神に開店、第三次天神流通戦争
1999年 4月 都市高速開通、九州縦貫道と直結
5月 地球市民の日事業「こどもサバイバルキャンプ」
7月 福岡玉屋、74年の歴史に幕
9月 市民球団「福岡ダイエーホークス」リーグ優勝・日本一!誘致成功以来11年悲願達成。
日本青年会議所に、松山会頭を輩出。
2000年 7月 九州沖縄サミット福岡蔵相会議開催
9月 「福岡ダイエーホークス」V2達成!!
12月 学校教育を考える討論会 テレビ放映
2001年 7月 世界水泳がマリンメッセで開催
2002年 6月 ロボカップ世界大会福岡ドームで開催
8月 ミュージカル「パーフェクトファミリー」上演
2003年 2月 50周年記念提言「よかばいふくおか」を発表
7月 集中豪雨により水害発生
2004年 3月 福岡国際会議場開館
11月 JCI世界会議福岡大会を開催
2005年 3月 福岡西方沖地震発生
「元気バイ福岡」等の福岡西方沖地震支援活動実施
10月 障害者自立支援事業「カレー屋ひまわり」を開店
東九州自動車道早期実現の署名活動実施
2006年 6月 オリンピック誘致活動
27万人の署名を集め福岡~東京を自転車「CHA輪PIC」号に乗って申請
10・11月 福岡城にちなんだオリジナル合唱曲作成の上、街頭コンサート。CD作成。福岡城モザイク貼り絵を市内6千名の子供達と作成、市役所壁面にて公開
年4回 佐世保学園にて青年会議所メンバー講師による職業講和開催。
2007年 9月 福岡のプロスポーツチームの選手やコーチによる、
市民参加型のスポーツ交流事業を開催
11月 食育をテーマにした事業を開催
2008年 7月 アジア太平洋こども会議・イン福岡20周年記念式典、事業に参加、企画
9月 福岡JC55周年記念提言「60周年への展望」を発表
11月 福岡市民参加型ミュージカル「ハッピーバースデー」上演
12月 九州国立博物館で日中韓首脳会議開催
2009年 8月 (社)日本青年会議所九州地区協議会「九州地区大会2009in福岡」を開催
8月 nakasujazz開催
2010年 10月 アジア交流首都宣言 Fukuoka未来への提言発表
11月 Tour de Fukuoka 全市民参加型都市型国際サイクルスポーツイベ ント開催
2011年 9月 福岡フォーラム2011開催
10月 ASIA BEAUTY MARATHON 2011 一般市民(女性)を対象とした都市型マラソンの実施
11月 博多どんぶりフェスティバル 食に関する事業を開催
2012年 8月 子供達を対象として商店街での仕事体験プログラム「キッズ・モール」を開催
11月 マラソン祭り~Road to FUKUOKA MARATHON 市民参加型のマラソン啓蒙事業を開催
FUKUOKA 食 the ルーツ 食に関する事業を開催

歴代理事長紹介

  • 第1・2代理事長 橋上 保久
    第1・2代理事長
    橋上 保久
  • 第3・4代理事長 貝島 正二
    第3・4代理事長
    貝島 正二
  • 第5代理事長 伊藤 剛平
    第5代理事長
    伊藤 剛平
  • 第6代理事長 高松 光彦
    第6代理事長
    高松 光彦
  • 第7代理事長 武内 徳夫
    第7代理事長
    武内 徳夫
  • 第8代理事長 野上 恭敬
    第8代理事長
    野上 恭敬
  • 第9代理事長 坂本 行雄
    第9代理事長
    坂本 行雄
  • 第10代理事長 高松 邦彦
    第10代理事長
    高松 邦彦
  • 第11代理事長 喜多村 辰男
    第11代理事長
    喜多村 辰男
  • 第12代理事長 四島 司
    第12代理事長
    四島 司
  • 第13代理事長 大賀  礼太郎
    第13代理事長
    大賀 礼太郎
  • 第14代理事長 麻生 純三
    第14代理事長
    麻生 純三
  • 第15代理事長 久野 桂一
    第15代理事長
    久野 桂一
  • 第16代理事長 中島 邦補
    第16代理事長
    中島 邦補
  • 第17代理事長 栗栖 健一郎
    第17代理事長
    栗栖 健一郎
  • 第18代理事長 田中丸 善司
    第18代理事長
    田中丸 善司
  • 第19代理事長 後藤 隆雄
    第19代理事長
    後藤 隆雄
  • 第20代理事長 洞 尚
    第20代理事長
    洞 尚
  • 第21代理事長 江口 昭八郎
    第21代理事長
    江口 昭八郎
  • 第22代理事長 金子 宜嗣
    第22代理事長
    金子 宜嗣
  • 第23代理事長 近江 福雄
    第23代理事長
    近江 福雄
  • 第24代理事長 古賀 秀策
    第24代理事長
    古賀 秀策
  • 第25代理事長 加地 良一
    第25代理事長
    加地 良一
  • 第26代理事長 富永 恒二
    第26代理事長
    富永 恒二
  • 第27代理事長 榎本 一彦
    第27代理事長
    榎本 一彦
  • 第28代理事長 冬至 洋一
    第28代理事長
    冬至 洋一
  • 第29代理事長 新川 宏輔
    第29代理事長
    新川 宏輔
  • 第30代理事長 青柳 泰秀
    第30代理事長
    青柳 泰秀
  • 第31代理事長 熊谷 信治
    第31代理事長
    熊谷 信治
  • 第32代理事長 福永 周兵
    第32代理事長
    福永 周兵
  • 第33代理事長 榎本 正弘
    第33代理事長
    榎本 正弘
  • 第34代理事長 中牟田 健一
    第34代理事長
    中牟田 健一
  • 第35代理事長 中村 量一
    第35代理事長
    中村 量一
  • 第36代理事長 財津 重美
    第36代理事長
    財津 重美
  • 第37代理事長 石坂 博史
    第37代理事長
    石坂 博史
  • 第38代理事長 真鍋 博俊
    第38代理事長
    真鍋 博俊
  • 第39代理事長 小林 専司
    第39代理事長
    小林 専司
  • 第40代理事長 樺島 逸兵
    第40代理事長
    樺島 逸兵
  • 第41代理事長 菅原 正道
    第41代理事長
    菅原 正道
  • 第42代理事長 河邊 哲司
    第42代理事長
    河邊 哲司
  • 第43代理事長 安川 哲史
    第43代理事長
    安川 哲史
  • 第44代理事長 松山 政司
    第44代理事長
    松山 政司
  • 第45代理事長 吉松 修
    第45代理事長
    吉松 修
  • 第46代理事長 田中 彰洋
    第46代理事長
    田中 彰洋
  • 第47代理事長 新町 敦志
    第47代理事長
    新町 敦志
  • 第48代理事長 藤野 利浩
    第48代理事長
    藤野 利浩
  • 第49代理事長 井上 貴博
    第49代理事長
    井上 貴博
  • 第50代理事長 岩本 仁
    第50代理事長
    岩本 仁
  • 第51代理事長 廣田 稔
    第51代理事長
    廣田 稔
  • 第52代理事長 井上 博行
    第52代理事長
    井上 博行
  • 世界会議実行委員長 倉重 一男
    世界会議実行委員長
    倉重 一男
  • 第53代理事長 宮﨑 鐘子
    第53代理事長
    宮﨑 鐘子
  • 第54代理事長 小池 勝利
    第54代理事長
    小池 勝利
  • 第55代理事長 富永 太郎
    第55代理事長
    富永 太郎
  • 第56代理事長 新開 裕司
    第56代理事長
    新開 裕司
  • 第57代理事長 大村 光
    第57代理事長
    大村 光
  • 第58代理事長 大山 哲寿
    第58代理事長
    大山 哲寿
  • 第59代理事長 長沼 慶也
    第59代理事長
    長沼 慶也
  • 第60代理事長 末松 大和
    第60代理事長
    末松 大和

OB紹介

福岡青年会議所は、その特徴の一つとして、正会員の年齢制限(21才~40才)があり、通常40才を超えた会員は青年会議所を卒業し、以後は特別会員(卒業生)という立場で現役の正会員の活動を様々な形でサポート頂いております。その数は2006年1月現在で1,252名おり、卒業後も青年会議所での経験を活かし多様な分野にてご活躍中です。以下に様々な立場でそれぞれの青年会議所活動を行われた卒業生の皆様にメッセージをお寄せいただきました。

故・稲尾 和久氏
プロ野球解説者
故・稲尾 和久氏(1977年卒)

JCに入って良かったことは同世代や異業種の人々と接することができ、野球の世界とは違う仲間意識の中で話し合える機会を持てたことです。また、JC活動を通 して福岡にプロ野球を誘致しようと活動に力を入れてきた結果が、ダイエー・ホークス誕生として実現したことは嬉しいですね。後輩諸君には、失敗や責任問題を恐れずに何事も前向きに挑戦し、活動の火付け役として問題提起して欲しい。JC活動の原点は”精神的な自己修練”と”市民に受け入れられる社会開発”をバランスよく保つことにあると思います。

榎本 一彦氏
福岡地所株式会社 代表取締役会長
榎本 一彦氏(1984年卒)

私はJC時代、理事長と会頭という、ロムと日本、それぞれで大きな役を努めさせていただきました。地域の行政に係わったり、全国のJCを回り、同世代のメンバーと語り合うことでローカルとグローバル、共に理解して共に活かすということを実際に勉強することができました。このような経験はJC以外ではおそらくできないことです。だから後輩の皆さんににはできるだけ「長」と名の付く役を積極的にやってほしい。最終の決断を求められる立場での経験は、経営者としても人間としても非常に有意義なトレーニングになるはずです。

中村 信喬氏
博多人形師
中村 信喬氏(1997年卒)

「JCが元気が無いとですけど、どうしたらいいとですか。」と後輩に聞かれたら、僕は「大人になりすぎたらいかん、楽しくせれ。」と答えます。若いうちは何事にもなりふり構わずどれだけ夢中になれるかが大切。人望や人格形成などは、JCを卒業してから身につくものであって、JCは活動を通 じ、雑多な人間関係に揉まれて学ぶ修行の場です。いかに楽しくできるかで得るものや環境は変わってくると思います。イキイキしたものは人を惹きつけます。「自分が楽しい場」それが魅力的なJC活動に繋がるのではないでしょうか。

森 君夫氏
九州朝日放送株式会社 東京支社次長
森 君夫氏(2004年卒)

年令制限ギリギリで入会した私のJCライフはわずか4年。諸先輩から頂いた「卒業年の委員長は絶対最高!」の言葉を信じて理事になりました。サラリーマンの自分に務まるのか?時間的に大丈夫?経済的に大丈夫?様々な不安がありました。しかも04年は世界会議の年。しかし、それは杞憂でした。委員会は一人ではありません。委員会メンバーそして執行部が影となり、日向となり助けてくれました。大変なこともあったけど、共に苦労をした仲間は自分にとってかけがえのない財産になっています。

宮﨑 鐘子氏
株式会社ガイア 代表取締役
宮﨑 鐘子氏(2005年卒)

JCこそ『平等』という言葉がぴったりなのです。
「友情・奉仕・修練」の3信条の基、志を高く持ち「英知・勇気・情熱」を持って真摯に行動していけば国籍・性別・会社の規模等々、関係なく平等にチャンスが与えられるのです。そのチャンスとは何?なのかは、それもはかり知れないほどあるのです。心からの友人を持つこと、時間の使い方の効率性が上がること、世界中にネットワークができること、愛するこの街に必要だと想うことが実現できること、そして不可能が可能になること・・・・。40歳までの「青年期」にJCという土壌で思いっきり自分と向き合うことは40歳以降の自分の人生にとってかけがえのない財産となるのです。

顧問一覧

福岡青年会議所は、その活動趣旨や過去の実績をご理解・評価いただいた以下の地元政財界トップの方々に顧問に就任いただき、活動に対する支援と助言をいただいております。

2013年度 顧問紹介
小川 洋 福岡県知事
高島 宗一郎 福岡市長
末吉 紀雄 福岡商工会議所 会頭
森本 廣 財団法人九州経済調査協会 理事長
瓜生 道明 九州電力株式会社 代表取締役社長
川崎  隆生 株式会社西日本新聞社 代表取締役社長
谷 正明 株式会社福岡銀行 取締役頭取
久保田 勇夫 株式会社西日本シティ銀行 取締役頭取
長尾 亜夫 西日本鉄道株式会社 取締役会長
田中 優次 西部ガス株式会社 代表取締役社長
橋田 紘一 株式会社九電工 代表取締役社長
唐池  恒二 九州旅客鉄道株式会社 代表取締役社長
永守 良孝 RKB毎日放送株式会社 代表取締役社長
武内 健二 九州朝日放送株式会社 代表取締役社長
寺﨑 一雄 株式会社テレビ西日本 代表取締役社長
酒井 武 株式会社福岡放送 代表取締役社長
角谷 憲一 株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送 代表取締役社長
田口 五郎 日本放送協会 福岡放送局 局長
李 天然 中華人民共和国駐福岡総領事館 総領事
趙 廷元 駐福岡大韓民国総領事館 総領事
ウェンディ ホルデンソン 在福岡オーストラリア総領事館 総領事
ジェイソン・R・クーバス 在福岡アメリカ合衆国領事館 首席領事

※2013年1月1日現在