歴代訪問と委員会訪問
昨日は、60周年式典映像打ち合わせ、新開歴代訪問、7委員会訪問を行いました。
まず、最初の公務だった映像打ち合わせですが、まだまだデモ段階という事でしたが、大変素晴らしい映像でした。進行の打ち合わせも兼ねて映像を見ていたのですが、さすが中間委員長という内容で大変感動しました。一方で映像が伴った事で当日のイメージも鮮明になり、このイメージに負けない挨拶をしなければと緊張感も大いに高まりました。特に理事長挨拶と別に70周年に向けてのスピーチの時間があるらしいのですが、委員長からスティーブジョブズみたいにお願いしますとオーダーが入っており、ニュース映像等でしか見た事ありませんがあまりのハードルの高さに正直ビビッています。しかし、実行委員会のメンバーが1年以上掛けて準備をしてくれた式典を私の挨拶で台無しにする訳には行けませんので、明日の新春例会が終わり次第しっかりと練習して本番に臨みます。
次の公務が2008年に理事長を務められた新開歴代を訪問させていただきました。昨年の衆議院選挙で見事当選され、大変ご多忙の中お時間をお作り頂き、示唆に富むお話を色々と頂きました。新開歴代と私はJC入会が同期という事もあり、非常に和やかな雰囲気で様々なお話をさせて頂いたのですが、新開歴代から頂いた過去の歴代がどの様な姿勢でそれぞれJCに臨んでおられたかという事や常務理事やセクに仰っておられた「念ずれば通ず」というお話は改めて私自身気づかされる事が多くありました。やはり限られたJCの年数の中でも理事長をするんだという強い意志を持って活動し、それを成し遂げ、卒業後に政治の道を歩むんだという意志で40歳を過ぎてから、代議士の秘書となり、紆余曲折はありましたが、先の衆院選で見事当選されたお話は、凄まじい説得力を持って理事長チームの心に響いたのでは無いかと思います。私自身もそうですが、福岡JCメンバーには絶対こうあるんだという強い意志を持って1年間活動して頂ければと思います。努力は必ず報われます。共に頑張りましょう。
夜は、7つの委員会が開催されておりましたので理事長チームでご挨拶にお伺いさせていただきました。岩本委員長率いる研修委員会は、さすが2回目の委員長が率いるメンバーの範となるべき委員会だけあって、大変多くのメンバーが素晴らしい姿勢で委員会に臨んでいました。秦委員長率いる福岡の宝活性化推進委員会には、是非とも高橋努武先輩委員会を超えるような事業そして委員会を作って欲しいと随分と高いハードルを設定させていただきました。念ずれば通ずの想いで成し遂げてください。山本委員長率いる渉外委員会は、明後日からの京都会議に向けて緊張感を持って委員会を開催されていました。また、この委員会が支援する対象である笠顧問が、大雪の中で東京からこの委員会の1回目の委員会に参加する為だけに帰福頂いた事は大変うれしい出来事でしたし、この心配りは私も見習わなければと思いました。国本委員長率いる例会委員会は明日の新春例会に備え準備に勤しんでおりました。緊張感とメリハリのある新春例会にする為に頑張ってくれていました。毎月の事で大変ですが、1年間宜しくお願いします。清水委員長率いるこども会議25周年第2委員会も7月に向けて既にしっかりとした会議を行っておりました。他の委員会に先駆けて様々な動きを行って頂いている事には大変頭が下がります。自由な発想で素晴らしいグローバルリーダーを育成できる事業を期待しています。柴田委員長率いる福岡の芸術文化発信委員会は、懇親会に入っての訪問となりましたので、ゆっくりと御挨拶できませんでしたが、秦委員会同様素晴らしい事業を期待しています。最後に山下委員長率いるFukuoka Marathon委員会に訪問しました。1月から100%委員会という事で、大変な熱気と委員長を初めとしたこちらも嬉しくなる様などや顔でお出迎えを頂きました。3年目になったアジアに誇る市民参加型のフルマラソン開催実現の為にありとあらゆる手段を講じて今年1年活動し、最後素晴らしい発表ができて1年が終わればと思っております。
これで全ての委員会を訪問させていただきましたが、それぞれが初々しくも個性ある委員会を開催頂き、本当に感謝しております。JCの基本は委員会であり、そこに所属しているメンバーです。メンバー全員がJC活動を通して今年1年間多くの出会いと経験を頂き、有意義な1年を過ごして頂ければと改めて思いを新たにした委員会訪問となりました。本日の新春例会では、緊張感とメリハリのある空気の中で、拙い挨拶かとは思いますが、精一杯のご挨拶をメンバーの皆様に直接お届けできればと思っておりますので、ご多用の事と存じますが多くのメンバーに集まって頂ければと思っております。